当院では、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査の際に、切除可能なポリープがあれば、その場で切除することをおすすめしています。
後日切除する場合には、また下剤をお飲みいただく必要がありますので、当日の切除をおすすめしております。
ポリープを切除した際は、その後1週間は遠出のご旅行、出張、過度な運動、飲酒は控えるようにお伝えしております。
理由としましては、旅行中や出張中に出血するとすぐに医療機関を受診できない可能性があるからです。
また、過度な運動や飲酒をすると、お腹に負担がかかり、出血するリスクが高くなるためです。
ポリープが大きく、切除することにより出血する可能性が高いと判断した際は、入院施設での治療をおすすめし、ご紹介させていただくこともあります。
当院では、痛みのない大腸内視鏡検査、出血リスクを抑えたポリープ切除術を行っております。
気になることがございましたら、お気軽にご相談ください。