国立がん研究センターのウェブサイト「がん情報サービス」が2022年10月に発表した統計データによりますと、現在、日本人の2人に1人は一生のうちに何らかのがんにかかると言われています。
中でも、男女合わせた罹患数の1位が大腸がんとなっています。
大腸がんは40歳以降の方で増加傾向であり、早期の段階で治療を行えば高い確率で、完全に治すこと(治癒)ができます。
大腸がんは早期の段階では症状を自覚することはほとんどありません。
早期に発見するために、40歳以上の方は定期的に検査を受けることをおすすめします。
また、最近の報告では、20代や30代といった、さらに若い方でも大腸がんの報告が増えてきており、今まで検査のご経験がない方や、若い方でも自覚症状のある方は一度大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。
当院では、検査前後や検査中の苦痛が少なくなるように配慮しております。
お気軽にご相談ください。