胃がんは、早期の段階で見つけることができれば、治る可能性の高いがんと言われています。しかし、胃がんは、早期の段階ではほとんど症状はなく、進行するにつれて体調に変化が現れます。そのため、疑わしい症状が現れた場合は、早く検査を受けることが大切です。 胃がんの95%以上はピロリ菌の感染が原因で起こります。
そこで、「重要な項目」と「基本の項目」に分けて胃がんのセルフチェックシートを作成しました。よろしければ、お時間のある時にご覧ください。
◆基本の項目でチェックが0~5個胃がん危険度「低」
胃がんの早期発見ができるように、定期的に検診を受けるようにしましょう。
◆基本の項目でチェックが6~11個胃がん危険度「中」
胃カメラ検査を受けたことがない、あるいは前回の検査から何年も経っているようであれば、胃カメラ検査を受けることをお勧めします。
◆重要な項目でチェックが1個以上胃がん危険度「高」
1年に1回胃カメラ検査を受けることをお勧めします。