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Posted in 内視鏡 院長ブログ

病理検査の結果 グループ分類

胃カメラや大腸カメラを行った際に、がんが疑わしい病変やポリープ等の診断を確定するために、組織を採取して顕微鏡の検査(生検)に提出することがあります。 胃カメラと大腸カメラの際の病理検査の結果には、グループ分類が用いられま…

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Posted in 内視鏡 胃と腸

大腸メラノーシス(色素沈着)

大腸カメラ検査を受けて、大腸の粘膜が黒く色素沈着していますね、と言われた方がいらっしゃるかもしれません。 それは、「大腸メラノーシス」と呼ばれ、本来ピンク色の大腸粘膜が、色素沈着により黒っぽくなった状態です。 センナ、漢…

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Posted in 内視鏡 消化器内科

食べ物のつかえ感、飲み込みづらさ〜好酸球性食道炎〜

好酸球性食道炎は、アレルギーを起こしたときに出現する白血球の一種である「好酸球」が、食道の粘膜に集まり慢性的に炎症をおこすことで起きる病気です。胃酸が食道に逆流する逆流性食道炎とは病態が異なります。 原因は明らかではあり…

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オリンパス最新型胃カメラ

当院は、オリンパスの最新型内視鏡「GIF-1200N」を導入しました。 先端の太さ(内視鏡径)が5.4mmと極細径なのにハイビジョン画像なのが特徴です。 細いので鼻からでも口からでも挿入可能です。 これからも、苦痛の少な…

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Posted in 内視鏡 胃と腸

胃がん、大腸がんの患者数 最新版

日本で1年間に新たに胃がんと診断された人数(罹患数)は、2017年では男性は約9万人、女性は約4万人でした。 また、新たに大腸がんと診断された人数は、2017年では男性は約9万人、女性は約7万人でした。 臓器別にみると、…

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鎮静剤のメリットとデメリット

当院では、患者さんのご希望に応じて、「鎮静剤」を使用しています。 鎮静剤は、静脈から血管内に注射することで、ウトウトした状態でリラックスして検査を受けていただくために使用します。 薬の効き具合には個人差があります。また当…

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当日胃カメラ(胃内視鏡)検査について

「昨夜、胃の痛みで目が覚めた」 「胃が痛くて食事がとれない」 「胃がムカムカして、食欲がない」 このような症状で受診される方は、多くいらっしゃいます。 当院では、受診当日の胃カメラ検査に対応しています。 胃カメラが必要と…

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新しい内視鏡システム

3月より、オリンパスの新しい内視鏡システムを導入しました。 これからも、苦痛の少ない、精度の高い内視鏡検査・治療を実践します。 今後ともよろしくお願い致します。

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バリウム検査と胃カメラ検査について

「会社の健診でバリウム検査を毎年受けているのですが、胃カメラ検査とどちらが良いのでしょうか?」 「バリウムは、体の向きを変えたり、検査の後も便秘になって大変でした。でも、胃カメラも苦しいですよね?」 このような質問を時々…

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大腸ポリープ当日切除について

当院では、大腸内視鏡(大腸カメラ)検査の際に、切除可能なポリープがあれば、その場で切除することをおすすめしています。 後日切除する場合には、また下剤をお飲みいただく必要がありますので、当日の切除をおすすめしております。 …